項 目 | ダウンロード・資 料 |
2024年度年末年始労働災害防止研修会 | 動 画 |
行政説明 大垣労働基準監督署 |
「年末年始の労働災害防止のために」 |
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024ゲームセット集会 |
①STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクトの振り返り ②はさまれ、巻き込まれ災害防止に係る 好事例集の紹介 ③無災害表彰式 ④大垣ミナモソフトボールクラブのPR |
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024
1.参加を呼びかけます! |
PDFファイル 〇 |
実際に発生している「はさまれ巻き込まれ災害」の事例です。プロジェクト取組事例の参考にしてください⇒ |
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止めてよし |
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止めてよし |
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STOP!労働災害
西濃止めるプロジェクト2024 への参加を呼びかけます!
大 垣 労 働 基 準 監 督 署
一般社団法人大垣労働基準協会
令和5(2023)年の大垣労働基準監督署管内における休業4日以上の労働災害発生件数は406件で、事故の型別で見ると「はさまれ・巻きこまれ」による災害は、「転倒」災害、「墜落・転落」災害に続いて14%を占める状況にあります。また、「はさまれ・巻きこまれ」による災害のうち、休業期間が1か月を超えるような重傷災害は41%と非常に多く、その中には将来に向かって障害を残すような事例も多く含まれており、その対策は極めて重要です。
実際に発生した「はさまれ・巻きこまれ」による災害を見てみると、機械や車両などを「止める」ことなく、動いている、動きうる状態の機械や車両に身体の一部を入れる、接近することによる事例が多く発生しています。
私たちは、機械や動作を「一度止める」を徹底することで、「労働災害を止める」ことをみなさんに取組いただきたいと考えています。
あらゆる職場における共通課題「一度止める」というテーマへの取組を地域あげて行うことで労働災害を止めることを目指し、
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024
への参加宣言と取組の実施を呼びかけます。
本プロジェクトは、西濃地域のすべての職場に呼びかけるものとして、(別紙)により行うものとします。 西濃地域のすべての事業場が本プロジェクトへの参加宣言を行い、その取組の実践により「一度止めることで労働災害を止める」を目指していただくようお願いします。
プロジェクトは次の要領により進めて参ります。 1.職場で検討のうえ「止める」の具体的取組項目の決定2.取組項目を記載した「プロジェクト参加宣言書」の提出 3.参加事業場へのポスター等の配布 4.取組項目に係る職場での実践(取組前、取組後の様子など写真を撮る) 5.取組実施結果報告書の提出、事務局での集計 6.期間内ゼロ災害達成職場への表彰状の授与 |
第97回全国安全週間実施要綱について
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024の実施について
(STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024プレーボール集会)
資 料 | ||
(2) | 第97回全国安全週間実施要綱について 大垣労働基準監督署 安全衛生課長 |
・060607令和6年度全国安全週間準備講習会資料 ・安全衛生課長説明リーフレット 【動画】ファイル |
(3) | 講 話 「はさまれ巻き込まれ災害を防止するために」 中央労働災害防止協会中部安全衛生サービスセンター 専門役 麻生康司 氏 |
資料搭載不可の為、資料は表示いたしません。 ZOOM視聴にてご覧ください。 |
(4) | STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024の実施について 大垣労働基準監督署 副署長 |
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024 【動画】ファイル |
(5) | STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024プレーボール宣言 大垣ミナモソフトボールクラブ |
プレーボール集会(大垣ミナモ) |
(6) | 安全宣言 (一社)大垣労働基準協会 安全委員会 |
2024年度 安全宣言 【動画】ファイル |
岐阜県産業保健総合支援センターからのお知らせ | ●岐阜県産業保健総合支援センター資料 ファイル ●研修申込み
|
【参加申込書】
FAXで申込 | Googleフォームで申込 | |
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024 | 参加宣言書 | 参加宣言書 |
「STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024」取組参考事例
別紙2
STOP!労働災害 西濃止めるプロジェクト2024
実施項目例
No, |
内 容 |
1 |
はさまれ等危険個所への対応(扉など) 扉が急に閉まる等によるはさまれ災害を防ぐため、ドアクローザーの取付け、ドアストッパーの使用、開閉時の注意喚起の掲示を行う。 |
2
|
はさまれ等危険個所への対応(機械など) 回転軸、歯車、プーリー、ベルトなどの危険な箇所に覆い、囲い等を設ける。 |
3 |
台車等の運搬用具によるはさまれ危険防止 台車、ハンドリフトなどの運搬用具が不意に動く等によるはさまれ防止のためストッパーを使用する、注意喚起の掲示を行う |
4 |
車両等によるはさまれ危険防止 車両、フォークリフト、建設機械等によるはさまれ災害防止のため、危険箇所への立入禁止の徹底とこれを呼びかける注意喚起の掲示 |
5 |
異常時の「止める・呼ぶ・待つ」の徹底 車両、機械、設備等に何らかの異常があった際は「まず止める」、担当者、周囲の者等を「呼ぶ」、安全確認ができるまでは動かさず「待つ」のル―ルの徹底化を図る |
6 |
安全装置等の点検の実施 安全カバーやエリアセンサー等の安全装置が常に有効な状態に保持されていることを確認する。 |
7 |
危険箇所の掲示 「運転停止」、「はさまれ・巻き込まれ危険」などの表示を、見やすい場所に目につきやすい色で掲示する。 |
8 |
非定常作業時の作業手順書の作成 掃除、給油、検査、修理又は調整等の非定常作業時における具体的な作業手順を定める。(誰に報告し、誰が、どのように、どこからどこまで、どう作業するか、作業後の安全確認など) |
9 |
服装の点検 長髪の処理(結ぶ、帽子に入れる等)、作業服のたるみ、やぶれ、ほつれ、袖口のボタンをきちんと留めているか等の機械等に巻き込まれる可能性はないか、始業前に点検(相互チェック)する。 |
10 |
「運転停止」等の表示の徹底 機械・設備の稼働範囲内に身体の一部を入れる作業を行う場合に、操作盤に「運転停止」の表示行うことについて、教育を行い徹底する。 |
11 |
安全衛生教育の実施 作業方法や安全対策、残留リスク、緊急時の対応方法などを労働者全員に教育する。 |
12 |
KYT(危険予知訓練) 作業者が日常の作業中に潜む危険要因を小集団で話し合い、対策を検討する。 |
13 |
4S、5S等の実施 整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)躾を通じて5S等活動を習慣化し、規律やルールを徹底することで労働災害を未然に防ぐ。 |
14 |
フールプルーフ機能の実装 人が誤操作をしても、作業者や周辺に危険な動作が発生しない設計とする。(逆向きで挿入できないUSB端子、扉を閉めないと作動しない電子レンジ、座らないと作動しない温水便座など) |
15 |
過去のヒヤリハットや事故の情報を活用したトレーニングの実施 他の事業場での事例を含め。ヒヤリハット事例、災害事例を活用しての注意喚起やトレーニングの展開 |
16 |
非常停止装置の設置 緊急時に機械を停止させる非常停止装置を、非常の場合に直ちに運転を停止できる位置に設置する。 |
17 |
回転刃に対する措置 回転する刃物等、作業者の手が巻き込まれる危険がある機械を操作する場合は、手袋の使用を禁止し、その旨を表示し、作業者に徹底させる。 |
18 |
フェールセーフ機能の実装 機械の破損、誤操作、誤動作等が発生した場合、常に安全側に動作する設計とする。(停電時に棹が下がる遮断機、漏電・ショート等の際に停止する電気ブレーカー、物がはさまれると停止するパワーウインドウなど) |
19 |
その他 職場の実情に応じて自由に取組事項を実施してください |
2023西濃STOP!転倒災害プロジェクトが「SAFEアワードパール賞」を受賞しました。
みなさまのプロジェクトへのご参加、そして心のこもった取組が評価されたものと考えております。参加事業場のみなさまへの心よりの感謝を込めてご報告させていただきます。
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