一般社団法人 大垣労働基準協会(ORK)

事務局活動日誌

2024年2月8日動力プレス金型調整業務特別教育

動力プレス金型調整業務特別教育
労働安全衛生法第59条第3項
事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令に定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないとあります。
2月8日(木)に50名の参加者にて坂野講師にて8時間の講義実施しました。
●関 係 法 令
●プレス機械又はシヤー及びこれらの安全装置又は安全囲いに関する知識  
●プレス機械の金型、シヤーの刃部又はプレス機械若しくはシヤーの安全装置若しくは安全囲いの点検、取付け、調整等に関する知識

2024年1月22日(月)フルハーネス型墜落制止用器具特別教育を開催いたしました。

2024年1月22日(月)に大垣市職業訓練センターにてフルハーネス型墜落制止用器具特別教育を開催いたしました。

Ⅰ  作業に関する知識
Ⅱ  墜落制止用器具(フルハーネス型のものに限る。以下この条において同じ。)に関する知識
Ⅲ  労働災害防止に関する知識
Ⅳ  関係法令
【実技】  墜落制止用器具の使用方法等
について6時間講義、実技を行いました。
実技においては、墜落制止用器具にて釣り下がり体験をしてもらい、落下時の負荷を感じていただきました。

2024年1月17日(水)粉じん作業

特定粉じん作業特別教育にかかる講習を1月17日に26名の参加にて開催いたしました。
笠原講師の270分の講義を行いました。
・関連法令
・粉じんの発散防止及び作業場の換気の方法
・作業場の管理
・呼吸用保護具の使用の方法
・粉じんに係る疾病及び健康管理

2023年12月18~20日局所排気装置

局所排気装置及び除じん装置(以下「局所排気装置等」という。)については、労働安全衛生法第45条、労働安全衛生法施行令第15条第1項第9号及び厚生労働省令により、1年以内ごとに1回定期に自主検査を行うことが、事業者に義務づけられています。
 本協会では、局所排気装置等の定期自主検査に必要な知識・技術の習得を目的として平成20年3月27日基発0327002号「局所排気装置等の定期自主検査者等養成講習について」に基づき、自社の局所排気装置等の定期自主検査を行う方を対象に実施するものです。
「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」を12月18日、19日、20日に、県内各地より35名が参加し大垣職業訓練センターにて実施いたしました。
【2日間の学科】山岡講師、坂東講師
【実技1日】山岡講師、坂東講師、河合講師
実機を使用して、Vベルト張力、たわみ点検、風速計による排風量測定
プッシュプル型換気装置の風力計にて、送風機の排風量、送風量の測定
除塵装置ハウジング内のマノメーターにて静圧測定、スモークテスターを使用しての点検口の状態確認、風速計を使用しての送風量、排風量測定を実技を一日かけて実施し修了者に修了証をお渡ししました。

次回の「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」
2024年5月20日~22日
実技Aの受講
実技Bの受講
実技Cの受講
学科受講

2023年12月11~12日アーク溶接特別教育

12月11・12日に大垣職業訓練センターにてアーク溶接特別教育を52名の参加にて行いました。
【学科】・アーク溶接等に関する知識
    ・アーク溶接装置に関する基礎知識
    ・アーク溶接等の作業の方法に関する知識
    ・関連法令
【実技】・アーク溶接装置の取扱及びアーク溶接等の作業の方法
    ・半自動アーク溶接装置の取扱及び半自動溶接等の作業方法
について講義、実技を行いました。
今回は従来無かった半自動機を設備投資し、現実的に作業が行われている半自動機の実技を実施し好評を得ています。
次回のアーク溶接特別教育は2024年5月27・28日です。

2023年11月21日研削といし

11月21日 自由研削といし取替え等業務に係る特別教育講習を大垣職業訓練センターにて
60名の受講者が受講いたしました。
坂野講師より自由研削といし取付具等に関する知識、取り付け方法、試運転、関係法令と
両頭グラインダーにてといしの取付方法、バランスのとり方、試運転の方法を講義を受け
最後に災害事例を例に安全のポイントについて講義を受け、修了証を受講者にお渡ししました。

2023年10月25日~26日 危険予知

KYT(危険予知訓練)は安全衛生管理の手法として40年以上の歴史を持ち、多くの業種・事業場で採用されています。4S活動、ヒヤリ・ハット、リスクアセスメントなどと共に全員参加型の安全衛生活動の手法に位置付けられますが、特にKYTは全員の積極的な参加が欠かせません。本研修会は、職場の中でKYTをリードし積極参加を推進する方の養成を目的として、4ラウンドKYなど各種手法の演練を中心に行いました。
2024年10月23・24日 大垣情報工房スインクホールにて、48名に参加にて開催いたしました。

2023年10月10日~11日 特殊化学物質

危険物(爆発物~可燃ガス・安衛法施行令別表1)を製造し取扱う化学設備のうち、発熱反応・化学反応等異常な事態により爆発・火災のおそれのある設備(特殊化学設備)の取扱い・整備及び修理の業務について、労働安全衛生規則第36条27号で特別教育が必要な業務と規定されています。
2024年10月10・11日に大垣市職業訓練センターにて14名に参加にて開催いたしました。

2023年9月27日~29日局所排気

局所排気装置及び除じん装置(以下「局所排気装置等」という。)については、労働安全衛生法第45条、労働安全衛生法施行令第15条第1項第9号及び厚生労働省令により、1年以内ごとに1回定期に自主検査を行うことが、事業者に義務づけられています。
 本協会では、局所排気装置等の定期自主検査に必要な知識・技術の習得を目的として平成20年3月27日基発0327002号「局所排気装置等の定期自主検査者等養成講習について」に基づき、自社の局所排気装置等の定期自主検査を行う方を対象に実施するものです。
「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」を9月27日、28日、29日に、県内各地より17名が参加し大垣職業訓練センターにて実施いたしました。
【2日間の学科】山岡講師、坂東講師
【実技1日】山岡講師、坂東講師、河合講師
実機を使用して、Vベルト張力、たわみ点検、風速計による排風量測定
プッシュプル型換気装置の風力計にて、送風機の排風量、送風量の測定
除塵装置ハウジング内のマノメーターにて静圧測定、スモークテスターを使用しての点検口の状態確認、風速計を使用しての送風量、排風量測定を実技を一日かけて実施し修了者に修了証をお渡ししました。

次回の「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」
2023年12月18日~20日

2023年9月26日 フルハーネス型

2023年9月26日(火)に大垣市職業訓練センターにてフルハーネス型墜落制止用器具特別教育を開催いたしました。

Ⅰ  作業に関する知識
Ⅱ  墜落制止用器具(フルハーネス型のものに限る。以下この条において同じ。)に関する知識
Ⅲ  労働災害防止に関する知識
Ⅳ  関係法令
【実技】  墜落制止用器具の使用方法等
について6時間講義、実技を行いました。
実技においては、墜落制止用器具にて釣り下がり体験をしてもらい、落下時の負荷を感じていただきました。

岐阜労働局長・岐阜県労働基準協会連合会長表彰式

10月12日(木)岐阜市のホテルグランヴェール岐山において、「令和5年度安全衛生表彰式」が行われました。本表彰式は、通常であれば「岐阜県産業安全衛生大会」において行われていますが、本年は地元名古屋市において「全国産業安全衛生大会」が開催されることから、県大会を行わず表彰式のみ開催することとなったものです。
西濃地域からは以下の事業場が表彰されました。
【岐阜労働局長表彰(安全衛生優良事業場)】
・優良賞:東レコムズ岐阜株式会社 様(神戸町安次900-1)
・奨励賞:河村産業株式会社上石津工場 様(大垣市上石津町前ケ瀬580)
【岐阜県労働基準協会連合会長表彰】
・サシヒロ株式会社 様(池田町田畑612)
・揖斐郡森林組合 様(揖斐川町上南方1973-370)
・フタムラ化学株式会社大垣工場 様(大垣市本今町1800)
岐阜労働局長表彰
岐阜県労働基準協会連合会長表彰
西濃地域の表彰者 左から、大垣労働基準監督署長、河村産業(株)上石津工場様、揖斐郡森林組合様、フタムラ化学(株)大垣工場様、東レコムズ岐阜(株)様、サシヒロ(株)様、小川協会長

大垣ミナモソフトボールクラブの選手による「一日大垣労働基準監督署長」

9月24日、大垣ミナモソフトボールクラブの副キャプテン、
舟橋花保選手、内田小百合の2選手が、「2023西濃STOP転倒災害プロジェクト」の一環行事として「一日大垣労働基準監督署長」の任命を受けて、関ヶ原町の「株式会社関ヶ原製作所」を訪問し、製造現場の安全パトロールを行いました。当日は、大垣労働基準監督署職員と共に、関ヶ原製作所の幹部の方から企業説明を受けた後、工場内の安全パトロールを行いました。1日労働基準監督署長からは「大きな製品を製造しておられるにもかかわらず安全通路を確保し、転倒をはじめとする労働災害の危険のない工場としていただいている」とのコメントがありました。
 安全パトロールの後、工場敷地内に設けられた「匠道場」にご案内いただき、「危険体感道場」で「疑似危険体感」を体験しました。当日の様子は翌25日の中日・岐阜の各新聞西濃版に掲載されるとともに、地元ケーブルテレビでも放映されました。また、大垣ミナモソフトボールクラブのインスタグラムでも動画が掲載されています。ぜひご覧ください。
左から内田選手、舟橋選手
(株)関ヶ原製作所「匠道場」

2023年9月12~14日局所排気装置等の定期自主検査

局所排気装置及び除じん装置(以下「局所排気装置等」という。)については、労働安全衛生法第45条、労働安全衛生法施行令第15条第1項第9号及び厚生労働省令により、1年以内ごとに1回定期に自主検査を行うことが、事業者に義務づけられています。
 本協会では、局所排気装置等の定期自主検査に必要な知識・技術の習得を目的として平成20年3月27日基発0327002号「局所排気装置等の定期自主検査者等養成講習について」に基づき、自社の局所排気装置等の定期自主検査を行う方を対象に実施するものです。
「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」を9月12日、13日、14日に、県内各地より45名が参加し大垣職業訓練センターにて実施いたしました。
【2日間の学科】山岡講師、坂東講師
【実技1日】山岡講師、坂東講師、河合講師
実機を使用して、Vベルト張力、たわみ点検、風速計による排風量測定
プッシュプル型換気装置の風力計にて、送風機の排風量、送風量の測定
除塵装置ハウジング内のマノメーターにて静圧測定、スモークテスターを使用しての点検口の状態確認、風速計を使用しての送風量、排風量測定を実技を一日かけて実施し修了者に修了証をお渡ししました。

次回の「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」
2023年9月27日~29日

2023年8月24日 マスクフィットテスト実施者養成研修

特定化学物質障害予防規則が改正され、金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場については、溶接作業者に対して、年1回、呼吸用保護具(マスク)のフィットテストを実施することが義務付けられまし た。(施工日:令和5年4月1日)。大垣労働基準協会では、フィットテストを実施する方々を養成するため、「フィットテスト 実施者に対する教育実施要領」(令和3年4月6日付厚生労働省通達)に基づく研修を 8月24日(木)に、株式会社富士清空工業所様に講義、実技を実施いたしました。
金属アーク溶接等作業15名他にて定量的フィットテスト、定量的フィットテストをグルプ分けして実施し、マスクテストの必要性を実感し終了しました。
定性的フィットテスト状況
定量的フィットテスト状況
定性的フィットテスト状況

2023年8月2日 化学物質リスクアセスメント研修(健康障害防止)特別教育

労働安全衛生法の改正により平成28年からSDS交付義務のある化学物質について、リスクアセスメントの実施がすべての事業場に義務付けられました。 
化学物質にかかるリスクアセスメント(爆発火災、健康障害)の内、健康障害防止を目的としたリスクアセスメントの実施のための実務的な知識・手法等の習得を目的として、8月2日(水)に大垣職業訓練センターにて坂東講師による研修を実施いたしました。
演習 コントロールバンディング各事業場で使用の化学物質SDS、PC入力を使い、習得し講習を終えました。

2023年7月26日 化学物質管理者専門的講習

化学物質管理者(安衛則第12条の5)を選任するための研修として、令和6年4月から、化学物質を製造し、又 は取り扱う事業場については、化学物質管理者を選任し、化学物質に関わるリスクアセスメントの実施管理な ど、化学物質の管理に係る技術的事項を管理させる必要があります。 本研修は、リスクアセスメント対象物を製造する事業場において、選任の要件となるリスクアセスメントの実務 をマスターする3時間の実習を含む専門的内容を研修し開催いたしました。

2023年7月3・4日 低圧電気特別教育

低圧電気取扱い業務特別教育講習
2023年7月3日(学科)4日(実技)を大垣職業訓練センターにて開催いたしました。
学科、実技2日間実施の為法定の特別教育を修了しますので、事業場での実技教育が不要になります。
大野講師による(学科)7時間
・低圧の電気に関する基礎知識
・低圧の電気設備に関する基礎知識
・低圧用の安全作業用具に関する基礎知識
・低圧の活線作業及び活線近接作業の方法
・関係法令

大野・浦田講師による(実技)7時間
・検電器の取扱い    ・開閉器操作実習
・充電回路敷設修理   ・感電体験
・ELB動作実験    ・テスタ-の取扱い(回路テスター)
・機器絶縁検査     ・保護具
電気による感電災害防止、安全作業等について学べます。
次回は2024年度7月開催予定ですので受講をお願いします。

2023年6月26日 廃棄物

2023年6月26日(月)廃棄物の焼却施設における業務(ダイオキシン類対策)作業特別教育を実施しました。
廃棄物焼却施設に業務等にされている12名が参加し修了しました。

6月1日、第8回定時総会を開催しました。

6月1日(木)一般社団法人大垣労働基準協会は、第8回となる2023年度定時総会を大垣市情報工房スインクホールにおいて開催しました。当日は417社の出席(会場65社、委任状提出352社)をいただき、司会の太平洋工業(株)杉山安全環境部長の開会宣言により開会しました。冒頭小川協会長のメッセージでは「地域の労働災害増加に歯止めをかけるために『2023西濃STOP!転倒災害プロジェクト』を、働き方改革継続のために『新はつらつ職場づくり宣言』を進めていきたい」と述べられました。その後日本耐酸壜工業(株)の所副会長の議事進行により、提出議案すべてについて承認いただきました。また、改選年度を迎える役員人事については、3名の新任を含む15名の役員就任について原案どおり承認をいただきました。
第8回定時総会
第8回定時総会

2023年5月29・30日アーク溶接特別教育

5月29・30日に大垣職業訓練センターにてアーク溶接特別教育を31名の参加にて行いました。
【学科】・アーク溶接等に関する知識
    ・アーク溶接装置に関する基礎知識
    ・アーク溶接等の作業の方法に関する知識
    ・関連法令
【実技】・アーク溶接装置の取扱及びアーク溶接等の作業の方法
    ・半自動アーク溶接装置の取扱及び半自動溶接等の作業方法
について講義、実技を行いました。
今回は従来無かった半自動機を設備投資し、現実的に作業が行われている半自動機の実技を実施し好評を得ています。
次回のアーク溶接特別教育は2023年12月11・12日です。

局所排気装置及び除じん装置(以下「局所排気装置等」という。)については、労働安全衛生法第45条、労働安全衛生法施行令第15条第1項第9号及び厚生労働省令により、1年以内ごとに1回定期に自主検査を行うことが、事業者に義務づけられています。
 本協会では、局所排気装置等の定期自主検査に必要な知識・技術の習得を目的として平成20年3月27日基発0327002号「局所排気装置等の定期自主検査者等養成講習について」に基づき、自社の局所排気装置等の定期自主検査を行う方を対象に実施するものです。
「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」を5月24日、25日、26日に、県内各地より45名が参加し大垣職業訓練センターにて実施いたしました。
【2日間の学科】山岡講師、坂東講師
【実技1日】山岡講師、坂東講師、河合講師
実機を使用して、Vベルト張力、たわみ点検、風速計による排風量測定
プッシュプル型換気装置の風力計にて、送風機の排風量、送風量の測定
除塵装置ハウジング内のマノメーターにて静圧測定、スモークテスターを使用しての点検口の状態確認、風速計を使用しての送風量、排風量測定を実技を一日かけて実施し修了者に修了証をお渡ししました。

次回の「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」
2023年9月12日~14日

2023年4月27日(木)に大垣市職業訓練センターにてフルハーネス型墜落制止用器具特別教育を開催いたしました。

Ⅰ  作業に関する知識
Ⅱ  墜落制止用器具(フルハーネス型のものに限る。以下この条において同じ。)に関する知識
Ⅲ  労働災害防止に関する知識
Ⅳ  関係法令
【実技】  墜落制止用器具の使用方法等
について6時間講義、実技を行いました。
実技においては、墜落制止用器具にて釣り下がり体験をしてもらい、落下時の負荷を感じていただきました。

【社外】新入者安全衛生教育を実施しました。

2023年04月07日(金)MMCリョウテック株式会社にて新入者安全衛生教育を9名参加にて行いました。新入社員の基本と安全講義のほか、グループ別にどんな危険がひそんでいるかをイラストを使用し対策を考え、代表者による発表し教育を修了しました。

新入者安全衛生教育を実施しました。

2023年04月6日(木)大垣市職業訓練センターにて54名参加して新入者安全衛生教育を開催いたしました。
吉田講師による基本である、あいさつ他、仕事に対する基本、安全な仕事の進め方、
イラストを使っての「どんな危険がひそんでいるか」をグループ別に話し合い、対策を考え代表者が発表し教育を修了しました。
吉田講師による講義風景
受講生

「プレス機械作業主任者能力向上教育」の出張講習を行いました

2月11日(土)、会員事業場様からのご要望を受け「プレス機械作業主任者能力向上教育」を会員事業場様への出張講習により行いました。この教育はプレス機械作業主任者技能講習を修了しその職務に就く方などが5年経過ごとにその能力向上のための教育を受けるよう努めることを定めた労働安全衛生法第19条の2によるものです。
「プレス機械作業主任者能力向上教育」は年度計画の中では開催予定はなかったものですが、今回会員事業場様からのご要望により臨時に開催したものです。当協会では一定の受講者があれば各種講習教育について、休日も含めご相談により可能な限りご対応いたします。
プレス機械作業主任者能力向上教育

2022年12月13・14・15日 局所排気装置

局所排気装置及び除じん装置(以下「局所排気装置等」という。)については、労働安全衛生法第45条、労働安全衛生法施行令第15条第1項第9号及び厚生労働省令により、1年以内ごとに1回定期に自主検査を行うことが、事業者に義務づけられています。
 本協会では、局所排気装置等の定期自主検査に必要な知識・技術の習得を目的として平成20年3月27日基発0327002号「局所排気装置等の定期自主検査者等養成講習について」に基づき、自社の局所排気装置等の定期自主検査を行う方を対象に実施するものです。
「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」を12月13日、14日、15日に、県内各地より40名が参加し大垣職業訓練センターにて実施いたしました。
【2日間の学科】山岡講師、坂東講師
【実技1日】山岡講師、坂東講師、河合講師
実機を使用して、Vベルト張力、たわみ点検、風速計による排風量測定
プッシュプル型換気装置の風力計にて、送風機の排風量、送風量の測定
除塵装置ハウジング内のマノメーターにて静圧測定、スモークテスターを使用しての点検口の状態確認、風速計を使用しての送風量、排風量測定を実技を一日かけて実施し修了者に修了証をお渡ししました。

次回の「局所排気装置等定期自主検査者養成講習」
2023年5月24日~26日

会員事業場への出張による特別教育を行いました

12月10、17日の土曜日2回にわたり、会員事業場様からのご要望を受けて、「プレス機械金型調整特別教育」を出張により実施しました。当日は社員様、派遣労働者様に会社の社員食堂に集まっていただき教育講習を行い、受講者のみなさんに修了証をお渡ししました。
 大垣労働基準協会では、一定の人数に集まっていただければご希望の場所や日時での教育講習にも対応いたします。ご相談ください。
会員事業場様社員食堂での教育講習会

「西濃地域障がい者就職合同面接会」に協賛しました

12月9日、岐阜労働局、ハローワーク大垣、岐阜県の共催によりソフトピアジャパンセンタービル内で「西濃地域障がい者就職合同面接会」が開催されました。協会事務局はハローワーク大垣からの協力依頼を受けて開催準備に協力するとともに、面接会当日は会場内に企業等を対象に相談ブースを設けました。
 面接会当日は「大垣ミナモソフトボールクラブ」の内田小百合選手(大垣西濃信用金庫所属)、伊藤梨里花選手(㈱大光所属)のお二人が駆けつけてくださって、面接に臨む求職者への激励や、求人企業に対して、障がい者の雇用についての呼びかけを行ってくれました。会場前ロビーにおいて障がい者支援施設で作られた製品の販売会が開催され、参加企業の方だけでなくソフトピアジャパンで働く方も手に取って買っていかれました。ミナモの選手も販売のお手伝いをしてくださいました。
 障がいを有した方の雇用促進は共生社会の実現に向けての取組であると同時に、労働力不足の中、働き手を今以上に幅広く求めることとして今後ますます必要になってくると思われます。一緒に働ける職場づくりのためには、さらなる働き方改革の実践も必要です。大垣労働基準協会は、今後も共生社会の実現と働き方改革に取組む地域の企業を支援できるよう取組んでまいります。
就職合同面接会場の様子
大垣ミナモの選手から参加企業への呼びかけ
支援施設の物品販売会

会員事業場様の社内ハラスメント防止研修を行いました。

11月7日、14日の2日にわたり、会員事業場様よりのご依頼を受けて、管理者対象の「社内ハラスメント防止研修」を行いました。パワーハラスメントを中心にセクシャルハラスメント、マタニティハラスメントを含め90分事務局職員により講話を行いました。時代の変化と若い世代の意識変化により「これまではセーフだったことがアウトになることもある。誰もがハラスメント加害者になりうる」ことを意識していただくために、具体的な事例を中心にした講話を行いました。
 ハラスメントに係る会員事業場様からのご相談は多くあり、協会ではこれからも情報提供など積極的に行ってまいります。ご相談をはじめ気軽にご相談ください。

11月10日 自由研削といし取替え等業務に係る特別教育講習を開催いたしました。

11月10日 自由研削といし取替え等業務に係る特別教育講習を大垣職業訓練センターにて
40名の受講者が受講いたしました。
坂野講師より自由研削といし取付具等に関する知識、取り付け方法、試運転、関係法令と
両頭グラインダーにてといしの取付方法、バランスのとり方、試運転の方法を講義を受け
最後に災害事例を例に安全のポイントについて講義を受け、修了証を受講者にお渡ししました。
講義風景
実技風景
実技風景

11月7・8日 第一種衛生管理者・第二種衛生管理者受験準備講習を開催いたしました。

常時50人以上の労働者を使用する事業場は、事業規模に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、労働衛生に係る技術的事項を管理させなければならないと事業主に求めています。
第一種衛生管理者・第二種衛生管理者 受験準備講習を
11月7日(月)・8日(火)の2日間大垣職業訓練センターにて18名にて開催いたしました。
受講者は中部安全衛生技術センターにて免許試験にのぞむために
元 公益社団法人安全衛生技術試験協会  中部安全衛生技術センター 
        試験第一課長     大島 康雄 氏
大島講師は中部安全衛生技術センターで試験第一課長をされていて、試験のポイントを細かく講義いただき、好評を得ています。
以下の項目について講義を受けました。
第1日目
関係法令(有害業務関係)
労働衛生(有害業務関係)
過去問題演習
第2日目
関係法令(有害業務以外)
労働衛生(有害業務以外)
労働生理 過去問題演習

2022年7月4日、5日 低圧電気取扱い業務特別教育講習実施

低圧電気取扱い業務特別教育講習
2022年7月4日(学科)5日(実技)を大垣職業訓練センターにて開催いたしました。
学科、実技2日間実施の為法定の特別教育を修了しますので、事業場での実技教育が不要になります。
大野講師による(学科)7時間
・低圧の電気に関する基礎知識
・低圧の電気設備に関する基礎知識
・低圧用の安全作業用具に関する基礎知識
・低圧の活線作業及び活線近接作業の方法
・関係法令

大野・加藤・浦田講師による(実技)7時間
・検電器の取扱い    ・開閉器操作実習
・充電回路敷設修理   ・感電体験
・ELB動作実験    ・テスタ-の取扱い(回路テスター)
・機器絶縁検査     ・保護具
電気による感電災害防止、安全作業等について学べます。
次回は2023年度7月開催予定ですので受講をお願いします。
学科受講
【実技】 抵抗・電圧測定
【実技】充電回路敷設修理

会員企業様の安全衛生管理活動や安全大会などをお手伝いしています!

7月1日からの全国安全週間を前に会員事業場様においても、社内での安全大会などの取組が行われています。会員事業場様からのご要望を受けて、協会事務局より講師や職員を派遣して安全大会での講話などを行っております。内容は事業場様からのご要望や業務内容などを踏まえ事前の打合せを経て、具体性のある内容を目指して行っております。
 今後もこのような形での会員事業場様の安全衛生活動へのご支援に積極的に取組みたいと考えております。ぜひともお気軽にご相談、お問合せください。
会社に出向いて、前年度現場パトロール結果を踏まえての安全講話
テレビ会議システムを利用して安全講話を聴いていただきました

お問合せ

一般社団法人 大垣労働基準協会
503-0803
岐阜県大垣市小野4丁目35-10 
(大垣市情報工房4階)
TEL 0584-73-2272
FAX 0584-73-2257

o-roudoukijunkyokai@aurora.ocn.ne.jp

技能講習、特別教育、セミナーの開催、労務・安全衛生に係る個別ご相談への対応等を通じて、会員事業場のみなさまの安全で働きやすい職場環境づくりをお手伝いいたします。

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